2011年7月5日火曜日

夏休み、秋田で、福島の児童・生徒受け入れ

秋田県が、夏休み期間中の福島県の児童・生徒受け入れプログラムを発表しています。往復送迎バスあり、滞在費・3食付き(約1週間)で無料、ということです。

http://www.pref.fks.ed.jp/sinsai/ukeire/pdf_files/34akitaken.pdf
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秋田県における夏休み期間の
児童・生徒の受入れプログラム
平成2 3 年6 月3 0 日
秋田県
1. 趣旨
秋田県は、福島県の児童・生徒が東日本大震災や福島第一原子力発電所の事故により、屋外での活動が制限されるなど不自由な日常生活を余儀なくされている状況を踏まえ、秋田県内のノビノビした環境の中で夏休み期間を過してもらうための取組みを積極的に推進します。
2. 実施方法
① 秋田県の総合窓口( 被災者受入支援チーム) への申し込み
※申し込みは、児童・生徒が10人以上とその保護者の団体単位にて。
② 滞在期間と施設の決定(秋田県が県内市町村及び施設と調整して決定)
③ 秋田県による送迎( 秋田県が借り上げたバスを利用)
④ その他については、別添「夏休み期間中の秋田県内での受入れについて」を参照
3. 滞在の場所・期間
① 期間: 1週間程度
② 場所: 秋田県内の民間宿泊施設
4. 滞在期間中のサポート
秋田県、秋田県内の市町村、民間団体が連携し、地域住民との交流事業等を開催して、この滞在が児童・生徒の貴重な体験となるよう十分に配慮します。
5. 滞在期間中の費用
① 滞在中の宿泊費( 1 泊3 食) は無償です。
② 送迎にかかる費用は無償です。
③ 滞在中の交流活動等にかかる経費については、実費程度を負担していただくことがあります。
( 別添 )
夏休み期間中の秋田県内での受入れについて
1. 対象は、児童・生徒が1 0 名以上とその保護者で構成する団体とし、代表者名で申し込みください。
2. 児童・生徒は、小中学生とします。ただし、高校生や幼児は、小中学生のの兄弟姉妹と一緒であれば、児童・生徒として扱います。
3. 児童・生徒には保護者( または成人であるその代理者) が同行することとし、原則として1 名の保護者が引率する児童・生徒数は4 人以下とします。
また、小学4 年生以下の場合は、必ず保護者( 代理人不可) が同行してください。
4. 原則として、一つのグループの生徒・児童は同一日程とし、途中での参加や帰宅は認められません。
5. 滞在先についてはできる限り希望を尊重しますが、施設の収容人員等により、希望とは異なることもあります。
6. 滞在中の事故等については、秋田県及び受入れ市町村ではその責任を負いませんので、参加者は旅行保険などに加入してください。
また、交流活動等への参加もあくまでも任意ですので、保護者の責任で参加させてください。
7. 具体的な手続きや申し込みの相談は、次のところにお願いします。
( 相談・問い合わせ先)
〒0 1 0 - 8 7 5 0
秋田市山王四丁目1 - 1
秋田県被災者受入支援チーム
TEL 018-860-4504/4505
FAX 018-860-4520
( 時間)
平日の午前9 時から午後5 時まで

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