2011年8月5日金曜日

野尻湖のびのびサマーキャンプ 第1陣 
62名で成功!

三重の高山さんから、第1弾のキャンプが成功した、との報告がありました。以下に全文をご紹介します。福島のお母さんたちの気持ちが伝わる内容ですので、ぜひお読みください。高山さんたちは、今月中旬にも、長野県野尻湖畔でキャンプを計画しています(残念ながら、受付は締め切っています)。
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「三重・福島キャンプと滞在ネットワーク」の高山です。福島の子どもたちを放射能汚染から、守りたい一心で、有志に呼びかけてこの会を立ち上げました。お陰さまで、26日~28日の日程で、「野尻湖のびのびサマーキャンプ」を無事終えることができました。
26日、福島~大玉村~須賀川経由で、バスで野尻湖に向かいました。10か月から14歳までの子どもたち26名とお母さん方14名に、現地に集まった22名のボランテイアを加えて総勢62名の参加でした。湖でボートに乗ったり、泳いだり、そうめん流しやスイカ割を楽しみました。大はしゃぎする子どもたちの歓声と、お母さん方の笑い声で湖のほとりが満たされていくようでした。
ヨガや整体で体が解されてく内に、お母さん方の本音トークが始まり、一部のスタッフが傾聴させていただきました。この数か月、子どもたちの微熱・咽頭炎・口内炎・頭痛・腹痛に悩まされ続け、言いようのない不安を感じていること、北海道まで出向いて、内部被曝の検査を受けたこと、もうすぐ、家族で山形に自主避難すること等々、また特に、福島出身のスタッフは、震災後、ますます募っていくふるさと福島へのお母さん方の思いを、聞かせていただきました。
夕べの集いで、民族楽器の演奏を聴き、笛の音に合わせて、皆で自由に踊りました。最後は、「ひとりのちいさな手」を全員で歌い、62人で、円陣を組んで、ひとりひとりの「一言」を分かち合いました。「私たちは一つの体である。体のどこか一か所でも傷を負えば、全身で痛みを感じる。今、震災と原発事故によって引き起こされた放射能汚染で苦しんでいる福島の人たちの痛みを福島に住んでいない人たちも感じている。ともに、希望を持って、未来に向かって行こう!」と、スタッフの一人が、締めくくりました。
今後は、参加されたお母さん方同士が繋がり、私たちの三重の会も連携をとりながら、短期・長期滞在(具体的には春休み)の準備をして行こうと話し合いました。もちろん、大家族(4世代同居)の問題や、仕事の問題、移住後の問題など、課題は山済みですが、子どもたちのためにできることを探し求めてゆきたいと思います。以下は、参加者の一人からいただいたメールの一部です。

「...(前略)原発事故以来、怒りと苦しみで生きていることさえが辛く、希望など見いだせない毎日でした。しかし、みなさんの姿に憎しみや怒りよりも、自分の道を一歩でも前に進む努力をしなければいけない..(中略)笑顔でがんばろうと思えるようになりました。苦しい夏が、今までの人生で一番多くの事を学ぶことができた夏になりました。..(後略)」

尚、目下、来るべき8月日程の準備中です。バザーや、カンパのお願いに奔走してきましたが、資金面での困難を乗り越えるため、下記のように会の口座を開きました。今夏のキャンプと今後の滞在サポートのため、多くの方々からのご支援をお待ちしております。

金融機関名)   百五銀行 本店営業部

口座名)  「三重・福島キャンプと滞在ネットワーク」

口座番号)     1127757  普通

店番) 501

高山 博美

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