2012年2月25日土曜日

京都で冬休み・財務状況(概算)報告


みなさま、京都で冬休みの財務報告が遅れて、恐縮です。

 カンパ収入は、ほぼ確定しましたので、概算報告を致します。現在、手伝ってくれたスタッフの交通費の精算(主に受け渡し)や通信費等の精算が遅れているため、残念ながら、決算には辿りつけておりません。しかしながら、カンパを寄せて下さった多くのみなさんや、この企画に関心・協力を寄せて下さった多くのみなさんにとって、このプランの財務状況は、重要なことがらですので、中途で申し訳ありませんが、現状を簡単にご報告いたします。

 

収 入

備 考

金 額

現金カンパ

(内20万円は、「えんどうまめ」さまからの協賛金)

521,182

振り込み入金

(手数料控除後)

342,740

合 計


863,922

支 出

備 考

金 額

ゼミナールハウス費用全般

宿泊費・飲食費すべて込み

246,475

参加6家族の交通費補助


118,000

保険料

福祉行事保険

,339

切手・封筒代


,770

文具・資料代

マーカー、本、製本テープ

,303

合 計


 382,887

未精算分見積もり

備 考

金 額

スタッフ交通費

期間中通い、自家用車送迎

30,000

ゼミナールハウス下見

ガソリン代

,000

印刷・コピー代


,000

通信費

主に12月~期間中の電話代

30,000

合 計


¥65,000

 以上、見積もりも含めた支出を収入から差し引くと、40万円以上の黒字決算となりました。おかげさまで、潤沢な資金に恵まれ、安心してプランを実行することができました。みなさま、本当に有難うございました。なお、当初の見積もり金額は、5家族を招いて、40万円でおさめる、ということでしたので、まずまずの財務(支出)状況だと思います。

また、残余の目的外使用は、厳に戒める、というのが当初からの心構えでしたので、残金に関しては、夏以降を目途に、同様のプランを遂行するか、ないしは、友誼団体等が、同様の主旨のプランを実行する際に付託する等の形を追求する所存です。何とぞ、ご理解のほどを、よろしくお願い申し上げます。ひとまずご報告いたします。(滝澤) 

(写真は、ポリ袋熱気球を作っているところ)

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閑話休題、今日は、北野天満宮の梅花祭、あいにくの雨模様ですが、きっと賑わっていることでしょう。私は、今日は行けませんが、以前ブログでお伝えした「冬至梅」は、10日ほど前に見事に満開となりました。写真も載せておきます。(今では、もはや、2,3輪を残すのみです)

http://kyoto-sien.blogspot.com/2012/01/blog-post_31.html

東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな

菅公・菅原道真といえば、最近つとに世に知られるようになった869年の貞観地震を記録した「日本三大實録」の編者のひとりでもあります。ただし、大宰府に左遷の後は、編纂者のなまえから削られてしまいました。道真の生きた9世紀の日本は、天変地異のうち続く時代(大地動乱の時代)でした。現代の日本の置かれている状況と似ているのでは、と考える地震学者も少なくないようです。


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