2012年3月18日日曜日

プロチーム(サッカー、バスケ、女子プロ野球)が
被災者を招待/京都

NHK京都放送局の3月13日付けのニュースをご紹介します。
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 京都に本拠地を置くサッカー、バスケットボール、それに女子プロ野球の3つのプロチームが、京都市内で行われる今シーズンのすべての試合を対象に、東日本大震災の被災者や原発事故のため避難した人たちを無料で招待しています。これは、京都に本拠地を置くサッカーJリーグの「京都サンガ」と男子プロバスケットボール「bjリーグ」の「京都ハンナリーズ」、それに、女子プロ野球の「京都アストドリームス」が京都市に申し出て行われています。
無料となるのは、3つのチームが今シーズン京都市内で行うすべての試合です。
試合当日に会場の受け付けやチケット売り場で東日本大震災の「被災証明書」や「り災証明書」、また、東京電力福島第一原発の事故の影響で避難した人は、運転免許証などを提示すれば、本人を含む4人まで無料で試合を観戦できるということです。
現住所は問わないため、関西に避難してきている人たちだけでなく、東北など各地から京都を訪れた人も対象になるということです。
京都市では「各チームの厚意で実現した。家族や友人とスポーツ観戦を楽しんで欲しい」と話しています。

03月13日 14時35分(NHK京都)

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