2013年11月9日土曜日

11月16日(土) 「ロメオパラディッソ」旗揚げ公演/福島市 

 皆様、たいへんにご無沙汰しています。
来週の土曜日に、お世話になった飯舘村の佐藤健太さんがプロデュースに加わっている、「ロメオパラディッソ」の旗揚げ講演が、福島市でございます。ピンチをチャンスに変えようという、その意気やよし。遠方にあって、直接応援に参ることができずに申し訳ありませんが、ぜひ皆様に知っていただきたく、ご案内いたします。
詳しくは以下のHPをご覧下さい。(以下の写真はロメオパラディッソのHPから拝借しました。健太さん、たいへんなイケメンですが、今回は裏方?のようです)
http://func.tv/first-performance/



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●ロメオパラディッソ旗揚げ公演

楽器、ダンス、歌、あらゆるパフォーマンスを織り交ぜた、新しいエンターテイメントを、福島出身、福島在住の男たちを中心に構成したメンバーで創ります。子どもたちをはじめ、大人たちにも憧れられるよう、後世に残せる文化を福島から創っていきます。 100年目の宝塚、60年目の劇団四季、歌舞伎、能、どれも遡れば最初に始めた人たちがいて、そこから脈々と引き継がれてきたもの。
 その第一歩としてのロメオパラディッソ旗揚げ公演です。

場所     福島市公会堂
日付     2013年11月16日(土)

昼の部
14時開演(13時開場)
全席自由

夜の部    
19時開演(18時開場)
全席自由

チケット情報
前売     学生:2,500円     一般:3,000円
当日     学生:3,000円     一般:3,500円

 ※チケット取扱所
中合プレイガイド(福島市)、
あきたや楽器店(福島市)、
e+(イープラス)、
FBcart(フェイスブックカート)

福島市公会堂

脚本・演出:大信ペリカン(満塁鳥王一座)
音楽製作:ロメオト(ave、Shimva、nappo、YO、ITACHI、PELI、ALI)
振付:ロメオドリ(JASS、TOMOKI、SHIGE、KENTO、PAY、KINO)
舞台美術:ロメオステージ (LOMEO ALL CAST)
照明:麿由佳里(満塁鳥王一座)
音響:鈴木潤(ズン ジャパン コミュニケーション)
衣裳・メイクアップ:佐藤愛美(夢精ラヂヲ)
制作:SHIGE
宣伝写真:菅野明・菅野佑哉(フォトスタジオ ライト)
広報・宣伝映像: bambooyoudo
宣伝美術:HIDE
プロデューサー:佐藤健太、盛藤隆伸、押田一秀、五十嵐隆男、松井健治

企画:ロメオ株式会社
主催:ふくしま新文化創造委員会

協力:福島民報社、テレビユー福島、シティ情報ふくしま、ぶらっとWEB放送、ラグソール、いろいろアミューズメントサービス、BHIS、相馬はらがま朝市クラブ、ホワイトレイヴン、みんな共和国、みんな未来センター、ふくしま会議、助けあいジャパン、RESMILE PROJECT、復興支援センターMIRAI、イノベーション東北、ランドホー、アツシーデス、でくのぼー 他多数

後援:福島県、伊達市、田村市、会津若松市、喜多方市、国見町、石川町、鮫川村、磐梯町、中島村、川俣町、会津美里町、浅川町、棚倉町、会津坂下町、西郷村、下郷町、川内村、南会津町(順不同)他

製作:ふくしま新文化創造委員会

2013年8月23日金曜日

8月25日(日) 原発事故子ども・被災者支援法 学習会イン京田辺

急告ですみません。先ほどメールで知った情報です。
 汚染水が漏れ続いている、甲状腺ガンの発症など、被害の全体像が未だに明らかでない、現在進行形の事故として、福島原発事故を社会全体で関心を失わずに、注視し続けることが大切です。住民の被曝問題ももちろんのことですが、事故収拾のために動員されている作業員が、最も深刻な作業被曝にあっていることも忘れてはいけません。

 原発事故被災者の救済が進まない実情を知ることを含め、以下の学習会をおすすめします。

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原発事故子ども・被災者支援法学習会in 京田辺
~ ご案内 ~

3・11東京電力福島原発事故をこの国が抱えてから3回目の夏。
皆さまいかがお過ごしですか?
この2年半に起きた、苦しいことも悲しいことも悔しいことも、
支えあって乗り越えていきたい。
今起きつつある様々な問題も、その被害を最小限に食い止めたい。
「原発事故子ども・被災者支援法」は、そんな想いをこめて、
知恵をこらして作られた法律です。
福島が、東日本が再び立ち上がるために。
日本全体が、私たちの故郷が、希望ある未来を紡ぐために。
この法律が示す被災者支援の在り方と可能性を知り、
これを実現するために、今私たちはなにができるのか、探りたいと思います。多くのみなさまのご参加をおまちしております。

とき:2013年8月25日(日)午前10時~12時
ところ:京田辺市社会福祉センター2階 地図↓

http://www.kyotanabesyakyou.com/other/inquiry.html


講 師:満田夏花(みつたかんな)さん(FoE Japan 理事)

資料代 500円

主 催: ふくしま月あかりの会
お問合せ: 070-5537-0478 (うの)

 

2013年8月12日月曜日

8月24日(土) 「いわて銀河フェスタ2013」/岩手・奥州市

 奥州宇宙遊学館(国立天文台水沢VLBI観測所~旧称・水沢緯度観測所内)において、8月24日(土)に、「いわて銀河フェスタ2013」が開催されます。入場無料です。切手のコレクションが趣味だった人には、緯度観測所50周年記念のデザインが、きっと心に刻まれていることでしょう。天文少年だった私は、切手も少し集めていましたが、カタログに載っていた、この水沢観測所の望遠鏡の姿が忘れられません。当時は、緯度を正確に測定する意義については、ほとんど理解していませんでしたが…。

 人気企画は当日整理券が必要なようですが、基本は予約なしで無料で施設が開放されますので、お近くの方はお出かけになってみてはいかがでしょうか。被災地の子どもたちにとっても魅力的な企画だと思います。引率が可能な地元(GMT)の方は、ぜひご検討ください。(水沢観測所は、宮澤賢治が、「銀河鉄道の夜」の着想を得た場所としても、つとに有名です) (滝澤)

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いわて銀河フェスタ2013

いわて銀河フェスタ2013と国立天文台水沢施設公開の日程と概要をお知らせいたします。

どなたでも無料でご参加いただけます。100台程度の駐車場がございます。

アンテナツアー、スパコンツアーなど人気企画は整理券を当日配布いたします。お早目にご来場ください。多くのご来場をお待ちしております。

日程
    2013年8月24日 10:00~21:00
    国立天文台の施設公開は16時までです。
テーマ
    スパコン「アテルイ」がやって来た!
    ―スーパーコンピュータが切り拓く天文学―

お問合せ
 奥州宇宙遊学館
        0197-24-2020
        http://users.catv-mic.ne.jp/~yugakukan/
    交通アクセス
       http://www.miz.nao.ac.jp/content/facility/mizusawa-campus

展示見学

    通常の見学コースに加え、銀河系の地図を作る壮大な計画VERAプロジェクトの20メートル電波望遠鏡や望遠鏡運用室などの見学ができます。VERAで明らかになった最新成果をご紹介します。

    RISE月惑星探査検討室の研究紹介コーナーでは、月や惑星の内部にせまる最新の探査計画を紹介します。はやぶさ初号機や2号機に関連する模型やパネルの展示、ビデオ上映、そしてペーパークラフト作成講座もあります。また、例年大人気のペットボトルロケット打ち上げも体験できます。

    そして今年は、この春ついに始動したスーパーコンピュータ「アテルイ」を間近に見学することができます。7色に彩られ轟音で冷却される最新鋭のスパコンを見て聞いて感じてください。

    天文学研究の素晴らしさを感じることのできる内容となっております。
 
●特別講演会

    演題
        「数値シミュレーションと国立天文台」
    講師
        国立天文台 助教 博士(理学) 伊藤 孝士 (いとう たかし)
    時間
        11:00~11:45
    講師略歴

        主な研究分野は地球科学・惑星科学、特に小惑星や地球の力学に関する数値シミュレーションと観測データ解析です。著書に『全地球史解読』(共編著、東京大学出版会)があります。猫の扱いが得意で、飼い主が留守時のキャット・シッターとして一部の人々に重宝がられています。

        1995    東京大学大学院理学系研究科(地球惑星物理学専攻)博士課程中途退学
        国立天文台 天文学データ解析計算センター 助手
        2010    国立天文台 天文シミュレーションプロジェクト 助教 (現職)

    演題
        「コンピュータで宇宙を知ろう。~宇宙最大の爆発、超新星~」
    講師
        国立天文台 特任助教 博士(理学) 滝脇 知也 (たきわき ともや)
    時間
        11:45~12:30
    講師略歴

        アテルイや京を用いた大規模な数値シミュレーションによって、超新星の爆発機構の謎を解き明かそうとしています。趣味は読書でジャンルは問いませんがSFが好きです。

        2008    東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了
        東京大学ビッグバン宇宙国際研究センター特任研究員
        2012    国立天文台 天文シミュレーションプロジェクト HPCI *1 特任助教 (現職)

        *1 HPCIはハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラの略

    演題
        「小惑星探査ミッション「はやぶさ2」の新たな挑戦」
    講師
        宇宙科学研究所 准教授 理学博士 吉川 真 (よしかわ まこと) 氏
    時間
        16:00~17:00
    講師略歴

        専門は天体力学で、「はやぶさ」や「はやぶさ2」等の太陽系天体探査ミッションを中心に惑星探査関連の研究をしています。また、天体の地球衝突問題(スペースガード)についても研究を進めています。生まれは栃木県栃木市です。

        1989    東京大学大学院理学系研究科(天文学専攻)修了
        日本学術振興会 特別研究員
        1991    郵政省通信総合研究所
        1996    フランスのニース天文台へ派遣
        1998    文部省宇宙科学研究所
        2003    宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 准教授 理学博士 「はやぶさ2」ミッションマネージャ (現職)


2013年8月5日月曜日

8月23日(金) IDE大学セミナー 「3.11と大学教育 ~大震災に学び教育の未来を拓く~」/京大楽友会館

 大学のなかをうろうろしていたら( ヒデリノトキハナミダヲナガシ サムサノナツハオロオロアルキ)、犬も歩けば棒に当たる、で、以下のような案内のポスターを見つけました。IDEという聞きなれない団体の主催なので、ホームページをチェックしてみたら、次のような紹介文がありました。
「IDE大学協会は大学を中心とする日本の高等教育の充実・発展に貢献することを目的とする任意団体」だそうです。
 役員の皆さんを見ると、 錚々たる顔ぶれで、さしずめ、学者先生の○○り機関といったところでしょうか。(今さら、浮世の世渡りでもありませんが、不当な誹謗中傷と受け取られても困りますので、2文字伏字~自主規制~とします)
 ともあれ、肝心なときに庶民の立場から遊離して恥じない「大学」というところでも、多少なりとも、大震災へのリアクションがあった、ある、ということはいくばくかの救いではあります。

 入場無料ですので、お近くの方はお出かけください。(市民との交流を大事にしたいと考えている大学人もいると思いますので)

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 IDE大学協会近畿支部 IDE大学セミナー 
「3.11と大学教育 -大震災に学び教育の未来を拓く-」

●日時

平成25年8月23日(金曜日) 13時30分~17時40分(受付13時00分~)
※ セミナー終了後に懇談会を行います。(京都大学楽友会館1階 食堂)
 

●会場
京都大学楽友会館2階 会議・講義室
(所在地: 京都市左区吉田二本松町)

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/profile/intro/facilities/kyoshokuin/rakuyu/access.htm
 

●話題提供

    「震災復興における大学教育の役割について」
    渥美公秀氏(大阪大学大学院人間科学研究科 教授)
    「被災地における支援・調査活動を通じた教育の効果とその課題」
    長峯純一氏(関西学院大学総合政策学部 教授)
    「気仙沼舞根湾調査に見る震災復興体験とフィールド教育」
    田中克氏(京都大学名誉教授)
    「ボランティア活動等を通じた体験談」
    谷崎佑磨氏(京都大学法学部 3回生) 京都大学東北復興支援学生ボランティア活動へ参加
    塩田朋陽氏(大阪大学人間科学部 4回生) 大阪大学災害ボランティアサークル「すずらん」の取り組み


●対象
 どなたでも参加できます。
 

●セミナー参加費
無料
※ 懇談会参加の場合は会費3,000円が必要です。
 

●申し込み方法
氏名、連絡先、大学名、職名、懇談会の出欠を明記の上、電子メールまたはFAXにて下記の申し込み先までお申し込みください。
 

●申し込み・問い合わせ先
京都大学渉外部広報・社会連携推進室気付 IDE大学協会近畿支部事務局
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
Tel: 075-753-2071、Fax: 075-753-2094
E-mail: ide_seminar*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
 

●主催
IDE大学協会近畿支部



2013年7月13日土曜日

8月1・2日 夏休み香り文化体験に避難者親子をご招待/ 山田松香木店・京都

 昨夏、無料体験の情報をお寄せ下さった山田松香木店様より、今年も「夏休み親子香り文化体験」のご案内を賜りましたので、以下に要項を掲載いたします。
なお、山田松香木店のお香体験は以下のページに掲載されておりますので、ご参考になさって下さい。
http://yamadamatsu.sakura.ne.jp/2012/08/201282822.html

アクセスマップ↓
http://www.yamadamatsu.co.jp/company/access.html



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山田松香木店 夏休み親子香り文化体験
(京都に避難されている方々をご招待)

【日時等詳細】
日時:8月1日(木)・2日(金)
各日とも14:00~ (所要時間 約90~120分)
内容:お香の話と聞香体験・匂袋作り体験
対象:小学生の児童+その保護者(原則として1児童につき1保護者)
最少催行人数:5組10名様
場所:山田松香木店 伝承香房 (室町通下立売上ル)

【体験内容について】
1.お香の話
香木の生成過程や香の歴史などイラストなどでお子様にもわかりやすくご説明します。
2.聞香体験
香木をたき出すまでの手前をご覧いただき、お一人ずつ香炉を手に取って貴重な香木の香りを聞いていただきます。簡単に聞き方のお作法もご説明いたします。
3.匂袋作り体験
刻んだ天然香原料を調合してお好みの香りを作り、それを袋に詰めていただきます。
その後、その袋に色を塗ったり飾りをつけたり、かわいらしい匂袋に仕上げていただきます。
また、文香(手紙に添える小さな匂袋)も作成し、季節の手紙に使っていただくことで、実際に生活の中で香りを使うところまで実践していただきます。


【ご予約について】
7月25日(木)までに山田松香木店 京都本店までお電話にてご予約くださいませ。

ご予約・お問い合わせ先 山田松香木店
075-441-1123 ※日・祝日を除く月~土曜日 午前10時から午後5時30分


皆様のお越しを心よりお待ちしております。


どうぞよろしくお願いいたします。
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株式会社 山田松香木店 吉丸
e-mail  info[@]yamadamatsu.co.jp
URL     http://yamadamatsu.co.jp/
TEL:075(441)4694   FAX:075(431)7879
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2013年6月15日土曜日

8月16~19日・ふくしまっこイン宇治田原 元気回復キャンプ

   昨夏の宇治キャンプでお世話になった板倉さんから、情報掲載の依頼を受けましたので、今夏宇治田原で開催予定のキャンプ情報を以下にお知らせします。

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みなさんこんにちは。  
宇治田原の里は、さわやかな初夏の季節になりました。さてこのたび、町内で地域おこしや子育て支援・教育に関する活動をしている団体が、手をつなぎ協働して「ふくしまっこin宇治田原プロジェクト」を、発足させました。これは、原発事故の影響で、外で遊ぶことが制限されている子どもたちに、思いっきり屋外での遊びを楽しんでもらおうと、8月16日(金)~19日(月)の3泊4日で、福島県からの親子を宇治田原に招待する“ 元気回復キャンプ ”を開催するものです。 みなさんの、ご協力またご参加をよろしくお願いします。
プロジェクト代表   柘植 彩
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募集要項

※掲載予定のHP「子ども福島」保養情報の詳細項目によります。

1 応募条件
  保養プログラム名 ふくしまっこin宇治田原 元気回復キャンプ
  都道府県市町村  京都府綴喜郡宇治田原町
  募集状況     募集中
  募集締切     7月16日(火)
  受入地域     福島県内(現在在住の方)
  受入地域に関する備考  空欄
  受入期間     8月16日(金)~8月19日(月)※19日はイベントなし
  参加対象     親子
  参加対象に関する備考
           原則保護者が同伴する小学生(家族に未就学児、中学生がいる場合は要相談)
  受入人数     5家族15名程度

2 宿泊形態
  宿泊の形態    16日~17日はホームステイ、18日は宇治市内宿泊施設滞在
  参加費用     無料(京都府宇治市(JR宇治駅)までの交通費は各自負担)
  宿泊費用     無料
  滞在費用(食費など)無料
  現地までの行き方 その他

3 連絡先
  団体名      ふくしまっこin宇治田原プロジェクト
  連絡先      TEL 0774-88-2110
  担当者名     馬場 哉(ばんば はじめ)
  Email      fukushimaujitawara@gmail.com
  HPアドレス    ふくしまっこin宇治田原公式Facebook開設
  その他補足事項  「京都の田舎まちの親戚に泊まりで遊びに来た!」と思っていただけるような家庭的なプランです。末永くお付き合いしていただきたいので、飾らずお迎えさせていただきます。

2013年6月8日土曜日

被災地へ行こう!実践編  陸前高田カモメネット ~その2



陸前高田カモメネットの畑は、漁港の見える少し小高い丘にあります。この丘の上に建っていたいくつかの民家は津波によって流されてしまい、その跡地を借りて畑にしているそうです。高台移転という“合意”のもと、現在、空き地となってしまった民家の跡地を今後どうするか、ということははっきりしていない、ということで、そのまま荒れさせてしまうよりは、花や野菜を植えて、景観を保ち、人々が憩える場所にしたい、というのが代表の後藤さんのお考えだそうです。
 今回お手伝いした農作業は、雑草の草むしりや水撒きなどが中心で、比較的軽作業でした。そのため、疲労が尾を引くようなことはありませんでした。ただし、土入れをしたり、耕したりする作業が中心となることもあるようですから、ボランティアとして参加する方は、作業内容を事前に確認して、自分の体力や資質がマッチするか、よく検討してから参加するとよいと思います。私は、いつかまた行ってみたいと思っています。
 作業後に宿で聞いた後藤さんのお話は、たいへんに壮絶な内容で、聞きかじった者が不正確に伝えてしまうことを恐れますが、遺体収容所で何百人ものご遺体の見分に立ち会ったこと、身内に犠牲者が多かった者同士は、香典のやりとりをやめることにしたことなどのお話が印象に残っています。機会があれば、ぜひ、被災地・被災者の声に直接触れて欲しい、と思います。

7万本もの松林を一望できた道の駅・高田松原の現在の姿
 
 陸前高田市内では、かさ上げ・土盛り作業が始まっていますが、かさ上げのための土を採るための山の切り崩しや、かさ上げした土地の液状化に対する心配も、当然ながらあるそうです。いずれにせよ、拙速にことが進むことのないように、願うばかりです。
 それから、同行した大勢のボランティアの方々は、つわ者ぞろいで、月に一回は被災地に通っているといった人が何人もいました。被災3県を順番に廻っているという方もお出ででした。関西に住んでいることを言い訳にして、現地でのボランティアに二の足を踏んでいた我が身が恥ずかしい。ボランティアとしては、まだまだ私は「あまちゃん」です。(滝澤)        
道の駅の前の追悼施設で犠牲者に哀悼の礼を捧げる

2013年5月27日月曜日

被災地へ行こう!実践編 農作業支援/岩手・陸前高田カモメネット~その1

 みなさま、ご無沙汰しております。私たちの会は、会としては機能を失いつつありますが、せめて、個人として被災地のお役に立てることはないか、と常々思案しているところです。そこで、先にご紹介したボランティアプラットフォームの情報をたよりに、5月18、19日に岩手県・陸前高田市に、畑仕事のお手伝いに行ってまいりました。
 例によって、時間が経つと忘れてしまうことが多く、ブログに書き込むのも億劫になってしまいますので、あまりまとまってはいませんが、ひとまず、ご報告をしておきます。
 今回お世話になった、陸前高田カモメネット(代表・後藤和利さん)は、津波によって流されてしまった住宅跡地に土を入れて耕し、花や野菜の種をまいて、少しでも景観を改善しよう、市民の憇の場を作ろう、というプロジェクトです。
 5月17日(金)の午後、京都から新幹線で東京へ移動し、23時東京発の夜行バスで陸前高田に向かいました。今回はボランティアの定員割れのために座席に余裕があり、2席を占有してからだを横にすることができました。そのため、比較的楽に過ごせましたが、満席だったとすると、かなりしんどい旅になったかもしれません。


   
移動中のバスの車窓から切り取った一枚

 陸前高田は、昨夏訪ねた山田町と面積はそれほど変わりませんが、一望できる市街地の広さは格段に広く感じました。以前は家々が立ち並び、活気に満ちていたであろう市街地は、震災から2年以上経った今も、荒野同然の有り様でした。昨年山田町を訪ねたときに目立った住宅の基礎は、草が伸びたり、あるいは、土地のかさ上げの工事が始まっているためか、陸前高田では、あまり目にとまりませんでした。荒涼たる景色が続いているとはいえ、真新しいプレハブの商店があちこちで営業を始めていることが印象に残りました。




 陸前高田といえば、「奇跡の一本松」ということで、ここへも案内していただきました。近くまで行くとその高さに驚かされます。
 作業の合間や宿泊先で、同行したほかのボランティアの方や、代表の後藤さんから、貴重なお話をたくさんうかがいましたが、稿を改めて、また詳しくお伝えしたいと思います。(滝澤)

作業地の畑からはすぐ近くに港が見えます





2013年4月17日水曜日

4月20日(土)「宮城県女川町を知っていますか」~女川のお話を聞く会/大阪


 先日は、久しぶりに佐藤健太さんと再会を果たし、いろいろとお話を伺うことができました。事故直後はもちろんですが、その後何回かお会いしたときは、お疲れだったり、顔色がすぐれないこともありましたが、今回はとてもお元気そうだったので、大変に安心しました。
 チェルノブイリ被災地にも行かれ、その際、現地でホールボディカウンターを使って体内被曝線量の測定(見積もり)をされたそうですが、「お前は本当に被災地から来たのか」と言われるほど、カウント数は少なかったそうです。不幸中の幸いと言ってよいかどうか、言葉の選び方に迷いますが、とりあえずはよい知らせです。
 さて、この集まりで配られていたチラシから、以下の講演会をご紹介します。無力な私たちにとって、震災被災地全般をサポートすることなど、まったくもってできないことです。しかしながら、東日本大震災のさまざまな被害のようすを知る機会を、意識的に作ることで、被災地とのつながりを少しづつ増やすことはできるでしょう。
 また、私たちは、「支援」などという言葉をおこがましくも使っていますが、厳しい試練に立たされている被災地の人たちから、私たちが学ぶべきことがらは、計り知れないと思います。
 今週末の会で、時間が迫っていますが、関西圏にお住まいの方は、ぜひお集まり下さい。
 ちなみに、連絡先の滝沢さんは、私とは別人ですので、念のため。                  

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「宮城県女川町を知っていますか?」女川のお話を聞く会

4月20日(土)13:30~   エルおおさか501号室   500円

~東日本大震災がもたらしたもの、そして人々の今~
八木純子さん(ママサポーターズ代表 宮城県牡鹿郡女川町)のお話

【日時】4月20日(土)13:30~16:00 13:15開場
【場所】エルおおさか501号室
 地下鉄谷町線、京阪線天満橋から西へ300m
http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
【費用】500円
【主催】女川のお話を聞く会 TEL:080-5342-4819(滝沢) 090-8169-9693(宇野田)

東日本大震災で、宮城県牡鹿郡女川町は津波による浸水が海抜20メートルに達し、中心市街地が壊滅的な被害を受けました。関西でもテレビで繰り返し報じられましたが、私たちは結局のところ、何も知らないままです。まずは「知る」ことから始めたい、そして女川の人たちと友だちになることができたらという思いでお話会を企画しました。

宮城県立女川町病院 海抜16mの高台に立つ、その病院の1階上部まで、津波は襲いました。隣接の老人施設から車椅子で2階に移動中に津波がきて、助からなかった方もいたそうです。病院の駐車場からかつては建物で埋まっていただろう女川の町を見下ろしながら、八木純子さんのお話をお聞きしました。こんな高いところまで津波が来たのが、信じられませんでした。
八木純子さんは 職と家を失い仮設住宅で暮らしている女性たちが自立した経済活動ができるよう、「ママサポーターズ」を立ち上げました。女川町に物品販売や集いの場である「うみねこハウス」を建設し、活動の拠点にしています。

ママサポーターズではTシャツを使って、布草履を作って販売しています。家に不要なTシャツがあれば、ご提供ください。


2013年4月7日日曜日

4月14日(日) 飯舘村・佐藤健太さんのお話/
チェルノブイリ事故27周年の集い・大阪

 一昨年の秋に、京都でもお話をしてくださった飯舘村の佐藤健太さんが、その後の福島や飯舘村のようすについて、大阪で報告をしてくださいます。みなさん、ぜひお集まり下さい。
  写真は、一昨年5月、福島市で宮腰さんと私で、佐藤さんにお話をうかがったときのものです。

このときのインタビューは、宮腰さんがyoutubeに映像を公開しています。こちらもぜひ、ご覧下さい。⇒http://www.youtube.com/watch?v=S_CQnOrVk1s

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チェルノブイリ事故27周年の集い
フクシマとチェルノブイリを結んで


日時:4月14日(日) 13:30~

場所:大阪市立総合生涯学習センター 第1研修室
http://osakademanabu.com/umeda/

*フクシマ事故から2年を経た飯館村からの報告
ゲスト:佐藤健太さん(負げねど飯館!!常任理事)
*WHO(世界保健機構)によるフクシマ事故の「健康リスク評価」報告の批判
報告:「救援関西」事務局

 フクシマ事故から2年が経ちます。しかし未だに事故は収束せず原因も解明されていません。事故処理のために2万人を越える労働者が投入され、高い放射線量のもとでの必死の作業が続けられています。
 16 万人もの人々が高濃度の放射能汚染地からの避難生活を強いられ、400 万人もの人々が放射線管理区域相当の汚染された場所で放射能と向き合う生活を強いられています。放射能により汚染された自然や大地、奪われた社会生活は容易には元に戻りません。大震災からの復興の掛け声の一方で、政府は原発推進のために、「事故による被ばくの健康被害はたいしたことはない」と宣伝し、マスコミもフクシマの現状をあまり伝えようとしていない中で早くもフクシマ事故の「風化」が懸念されます。
 集いでは、福島県飯館村から福島市に避難している佐藤さんに来ていただき、若い世代からみたフクシマの現状と今後の生活への思いなど、お聞きしたいと思います。
 またWHO は昨年、福島事故の「予備的線量推定」報告を出し、引き続き今年2月末には「健康リスク」報告を発表しました。これまでWHO は内部で見解の相違を抱えながらも、公には原発推進のIAEA(国際原子力機関)などとともに、チェルノブイリの健康影響を過小評価する報告を行ってきました。
 日本政府はWHO など国際機関の見解をバックに、フクシマ事故被害の切り捨てを目論んでいます。フクシマでも、被ばく健康被害の過小評価を許してはなりません。
 今年もチェルノブイリとフクシマを結び、支援と連帯を広げるために、集い、話し合いたいと思います。ぜひご参加下さい! ベラルーシ民芸品などの救援バザーもあります

主催:チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西
問い合わせ Eメール cherno-kansai[@]titan.ocn.ne.jp
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●佐藤健太さん・プロフィール

飯舘村で生まれ育つ(1982年生まれ)。事故前から、子どもたちの世話役として村の行事などにも積極的に参加。2011年3月11日の震災と東京電力福島第一原発事故後、村が放射能で高濃度に汚染されたことを知り、子どもや若者を早急に避難させるよう求めてTwitter 等で訴えかけ続けた。同年4月末、「計画的避難」開始前に、村の若者と年輩者が協力して立ち上げた「負げねど飯舘!!」の発足にかかわった。 村民の将来の健康や生活を守るためにも、事故後の行動や健康・生活の記録を残そうと「健康生活手帳」の作成にも尽力。この二年間、全国各地で飯舘村と福島の現状を訴えてきた。
「負げねど飯舘!!」の常任理事。飯舘村商工会青年部副部長。福島県商工会青年部連合会理事。

集会案内のpdf↓
http://www4.ocn.ne.jp/~wakasant/annnai20130414.pdf

 ジャーナリスト樫田秀樹さんのブログ「記事の裏だって伝えたい」から下の写真をお借りしました。
記事(2011年9月15日付)もぜひ、お読み下さい。
http://shuzaikoara.blog39.fc2.com/blog-entry-74.html



2013年4月3日水曜日

被災地へ行こう!
 オススメ! 三陸鉄道震災学習列車

 いわゆる第三セクター方式で経営をつづけてきた三陸鉄道は、先の震災でたいへんな打撃を受け、鉄道も寸断されました。しかしながら、復旧工事も着々と進み、4月3日付けで南リアス線の盛-吉浜間が復旧しました(いちばん下の毎日新聞の記事参照)。
 この三陸鉄道では、貸切列車で、津波被災地である海岸線を1時間ほど走り、現在の被災地のようすや、被災時のエピソードなどを紹介してくれる「震災学習列車」を運行しています。乗車定員は50名前後で、一乗車5万円のパッケージになっています(定員満席の場合、乗客一人当たり1000円ほどです)。
 地域の子ども会やボランティアサークル、小中高などの学校・クラス・クラブ、ご近所の仲良し親子グループなどで、ある程度の人数が集まれば、こうしたプランを利用するとよいと思います。
 被災地へ行って、何らかのお手伝いをすることも大事ですが、被害の事実を目撃し、被災者の声に耳を傾けて学ぶことも、同じくらい大切なことではないでしょうか。5月の連休や夏休みなどに、ぜひ計画してみてください。
 自動車文明に批判的な(しかも国鉄とそこで働く人たちとご縁のあった)私としては、やはり鉄道の旅が断然オススメです。
 youtubeでも、三陸鉄道の動画をいくつも見ることができますが、イチオシは、子鉄ママ鉄 三陸鉄道震災学習列車 【子鉄ママ鉄 #03】というタイトルの動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=oNS29wn3D04 (←クリックすれば飛びます)
 ぜひ、一度ご覧下さい。





 なお、三陸鉄道震災学習列車のHPは以下のアドレスです。
http://www.sanrikutetsudou.com/2013/03/%E3%80%8C%E9%9C%87%E7%81%BD%E5%AD%A6%E7%BF%92%E5%88%97%E8%BB%8A%E3%80%8D%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85.html(←クリックすれば飛びます)

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東日本大震災:希望も乗せ再出発 三陸鉄道南リアス線、2年ぶり運行再開−−岩手

毎日新聞 2013年04月03日 東京夕刊
 東日本大震災で不通になっていた第三セクター「三陸鉄道」(本社・岩手県宮古市)の南リアス線(36・6キロ)が3日、大船渡市内の盛(さかり)−吉浜間21・6キロで運行を再開した。地域の足が2年ぶりに海辺に戻った。
 3両編成の記念列車は中東クウェートの支援で造られた新車両。午前10時前、地元市民らの歓声の中、盛 駅を発車した。乗客で大船渡市の仮設住宅に住む佐藤和明さん(63)は「車輪の音を聞いて元気を取り戻した」と話した。三陸鉄道は北リアス線が昨年4月に 部分復旧。南北両線は来年4月の全線運行再開を目指す。【浅野孝仁、根本太一】

2013年3月26日火曜日

チェルノブイリ報告書が日本語で読める
~淡水魚の汚染例を紹介~


日本学術会議による、IAEAのチェルノブイリ事故20年の報告書の、日本語訳無料公開の記事が、朝日に掲載されました。
 IAEAのあり方に批判的な立場の人たちにとっても、この報告書は目を通しておく価値のあるものだと思います。 http://www.scj.go.jp/
 たとえば、キエフ貯水湖における淡水魚の汚染の追跡データは役に立ちます(日本語版報告書の93,94ページ参照。下のグラフは一部筆者が画像等を追加したもの)。
 このグラフを見ると、事故の翌年に肉食魚のセシウム137の生物濃縮はピークを迎えていること、事故後5~6年後までその汚染レベルが高いこと、肉食・非肉食を問わず、事故後15年たっても(2000年)体内のセシウム濃度は事故前のレベルには戻っていないこと、などがわかります。淡水魚は海水魚に比べてミネラル不足気味なので、セシウムを体内に取り込みやすい、と言われています。


 淡水魚の汚染に関しては、「12日報告会に70名超参加! 淡水魚汚染について、いち早く紹介!」 http://kyoto-sien.blogspot.jp/2011/05/1270.htmlという2011年5月15日付のブログ記事もご参照ください。(滝澤)

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チェルノブイリ報告書を日本語で HPで無料閲覧可能
 (朝日 2013.3.25)


 【瀬川茂子】日本学術会議は25日、チェルノブイリ事故の汚染地域について、20年にわたる膨大なデータに基づく研究をまとめた報告書の翻訳版を作成したと発表した。ホームページ(http://www.scj.go.jp/)から無料で閲覧できる。

 この報告書は「チェルノブイリ原発事故による環境への影響とその修復――20年の経験」。国際原子力機関(IAEA)や世界保健機関(WHO)などの専門家グループが2006年に出版した。日本でも東日本大震災後、農林水産業などの専門家の多くが放射能対策の参考にしてきた。

 原発事故の状況、汚染の広がり、農林水産業や都市生活、動植物に与えた影響、人体被曝(ひばく)の推定、放射能対策など幅広い専門分野を網羅している。翻訳を呼びかけたスウェーデン国立スペース物理研究所の山内正敏研究員は「専門家だけでなく、高校生や大学生にも読んでほしい」としている。

2013年3月21日木曜日

3月30日・31日(土・日)
 「逃げ遅れる人々~東日本大震災と障がい者」
上映&講演会/大阪・吹田市・豊中市


みなさま、

  前のブログの続きになります。南相馬で福祉・病院関係で働くおふたりの講演と映画「逃げ遅れる人々~東日本大震災と障碍者」上映会の情報です。
 http://www.j-il.jp/movie/
 講演の趣旨は、前のブログをご参照ください。
 この会を企画・運営されている宇野田陽子さんは、言語聴覚士として、南相馬の医療機関を何度も訪問しています。また、「大阪でひとやすみ」という保養プランの責任者もされています。







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「逃げ遅れる人々」吹田上映会&講演会


3月30日(土)

場所:岸辺市民センター2階多目的ホール(JR岸辺駅徒歩9分・阪急正雀駅徒歩5分)

http://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-machisangyou/chiikisomu/_47362/000385.html

13:30~「逃げ遅れる人々」上映会

15:00~ 講演会

講師:青田由幸さん(さぽーとセンターぴあ 南相馬市)

   大和田みゆきさん(看護師、南相馬市)

参加費:500円



共催:ぷくぷくの会、大阪でひとやすみプロジェクト

連絡先:スマイルぷくぷく 06-6337-8050(奥谷)



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「3.31講演と映画のつどい」

~東日本大震災を忘れず、私たちの未来に活かすために~




3月31日(日)

場所:豊中人権まちづくりセンター(阪急宝塚線岡町駅下車、北西へ500m)

http://www.city.toyonaka.osaka.jp/shisetsu/sonota/toyo_center/index.html

13:00~ 講演会

15:00~「逃げ遅れる人々」上映会

講師:青田由幸さん(さぽーとセンターぴあ 南相馬市)

   大和田みゆきさん(看護師、南相馬市)

参加費:500円

主催:一般財団法人とよなか人権文化まちづくり協会、大阪でひとやすみ

連絡先:06-6841-1313(豊中人権まちづくりセンター)

2013年3月20日水曜日

3月29日(金)
「津波と原発事故が南相馬にもたらしたもの」講演会/大阪・ドーンセンター

 3月1日にゴーゴーワクワクキャンプの南相馬訪問報告会に行きました(京都市左京区・スペースかぜのね)。  その際、ゴーワクの伊達くんとともにお話をされた宇野田陽子さんからいただいた情報をお知らせします。
 なお、30日、31日には、講演会&上映会という形式になります。情報のボリュームが大きいので、こちらの情報は、別に掲載します。

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 東日本大震災を忘れず、私たちの未来に生かすための
 連続講演会へのお誘い 

 福島県南相馬市は、地震と津波と原発事故で想像を絶する被害を受け、福島県内でも最も多くの人々が命を落とした場所です。
  南相馬市から2人のゲストをお招きして、障がい者や高齢者や震災直後にどのような状況に直面したのか、人々がいかに子どもたちを守ろうとしたか、そして被災地の医療はどうなっているのかなどを話していただきます。
  私たちが学び、語り継がなければならない貴重なお話が聞ける機会です。ぜひご参加ください!
 29日は講演会、30日と31日は講演会&「逃げ遅れる人々」上映会です。 「逃げ遅れる人々」(http://www.j-il.jp/movie/)は、東日本大震災のさなかで「災害弱者」といわれる人々がどのような経験をしたのか、今何が求められているのかを描いた新作ドキュメンタリーです。ぜひこの機会にご覧ください。(注:この情報は次のブログに掲載します)
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「津波と原発事故が南相馬にもたらしたもの」 
 ~あの日から「災害弱者」に何が起きているのか~ 

  3月29日(金)18:30~20:30(開場18:15)
場所:ドーンセンター 大会議室 (地下鉄谷町線、京阪線天満橋から徒歩5分) http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html

講師:青田由幸さん(さぽーとセンターぴあ 南相馬市)    
    大和田みゆきさん(看護師、南相馬市)

参加費:800円(配布資料あり)

主催:大阪でひとやすみプロジェクト

2013年3月12日火曜日

被災地へ行こう!ボランティアプラットフォームのご案内

 東日本大震災から2年が経ちました。被災された皆様、犠牲になられた方々へ、あらためて、お見舞いを申し上げ、哀悼のまことを捧げたいと存じます。
 2013年3月11日、午後2時46分、私は、たまたま帰省中で、所用で移動中の鉄道車両の中で、黙祷を捧げました。
 私は福島県を中心に何回か被災地へ足を運んでまいりましたが、その努力や思いがまだまだ不足していたことを申し訳なく、心苦しく思うばかりです。
 被災地では、今どんな支援が求められているのか、その思いや願いは多様で、一言では言い尽くせません。こうした課題は、人づてに聞いたり、マスコミを通して知ることはもちろん重要ですが、やはり、何にもまして、自ら事実を目撃し、自らその課題を見出すことが大切なことだと思います。
 私自身、次にいつ被災地を訪れることができるか、そのときどんなことができるのか、模索が続くばかりですが、とにかく、わずかな機会でも、それをとらえて、回数は少なくても、間遠になったとしても、被災地と関わり続けていきたいと考えています。
 そのためには、被災地支援の情報や窓口を確保することは重要です。ボランティアプラットフォームという情報ソースが一つの手がかりになると思います。
 被災現地を訪ねてみたい、という方は(特に学生で、春休みが利用できる若い人は)、こうしたサイトを活用することをお勧めします。サイトを利用するに当たっては、呼びかけ団体が信頼できるか、自分の能力や条件とマッチしているかなどを十分に吟味するようにして下さい。(滝澤)
http://b.volunteer-platform.org/


2013年3月4日月曜日

「津波のあとの時間割~石巻・門脇小・1年の記録」上映会/神戸・大阪

  ずいぶん以前になりますが、本ブログで「3月11日を生きて~石巻・門脇小・人びと・ことば~」という記録映画をご紹介しました。
  http://kyoto-sien.blogspot.jp/2012/07/x.html
 現在、その続編、「津波のあとの時間割~石巻・門脇小・1年の記録」が全国で公開されています。今週末から来週初めにかけて、神戸市神戸映画資料館でも上映されますので、ご案内しておきます。
 そろそろ、あの大震災から2年の月日がたちますが、復興への道のりは長く険しいことでしょう。神戸の震災の被災者によれば、震災から2~3年後がいちばん辛かった、と仄聞するところです。世の中の関心が移ろい、忘れ去られてしまうことが、もっとも被災者にとって辛く厳しいことではないでしょうか。
 なかなか、被災地を訪ねることはままなりませんが、せめて、こうした記録映画を見ることで、被災地への関心を保ち、エールを送り続けたいと思っています。(滝澤)
(その後、大阪市のシネヌーヴォでも上映されることがわかりましたので、情報を追加しました)

作品HP http://www.aftertsunami.net/?page_id=333
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 「津波のあとの時間割~石巻・門脇小・1年の記録」(2012/125分/HD[ブルーレイ上映])
編集:村本勝 撮影:一之瀬正史 録音:滝澤修 音楽:森拓治 語り:三國裕子
監督助手:尾崎日出夫 監督:青池憲司

●神戸市・神戸映画資料館
 http://kobe-eiga.net/program/
 3月8日(金)~12日(火)
3月8日、11日、12日は11:00上映
9日は11:00、13:30、16:00の3回上映
10日は10:30上映
大人1300円、学生・シニア1000円、高校以下500円
会員1000円、学生・シニア会員900円


●大阪市・シネヌーヴォでも上映決定!(料金等は劇場にお問い合わせください)
 http://www.cinenouveau.com/
3月18日(月)~22日(金)10:40~
  初日、2日目青池憲司監督の舞台あいさつ有 他関連イベント有
3月23日(土)~29日(金)11:45
  
 あの日、東日本太平洋沿岸の多くの学校が津波に襲われ、石巻市立門脇小学校も壊滅的な打撃を受けた。児童300名のうち7名が犠牲になり、校舎は津波と火災で使用不能、地域(校区)もそのほとんどが荒野と化した。
 4月、門脇小学校は、高台にある門脇中学校の一画に間借りして新学期を迎えた。そこには、震災と向き合うこどもたちの姿があった。
 3年生の授業「よみがえれ石巻」では、自分たちが住んでいた町をどんなふうに創りかえるか? 新たな災害に備えるにはどうすればいいか? こどもたちの奔放なアイディアあふれる授業は3学期まで続いた。
 地域では、生活とコミュニティの復興をめざして、住民と行政の意見交換会が始まり、いまも続いている。
 そして、・・・震災後の6月から門脇小学校にキャメラを据えて1年、この映画は、教室と地域、こどもとおとなの再生の日々を、石巻の四季とともに織り上げた作品である。


2013年3月2日土曜日

TOMODACHIサマー2013
被災地高校生向け滞米プログラム
締切3月15日(金)

 コカコーラ復興支援基金主催のアメリカ・ホームステイプログラムをご紹介します。岩手・宮城・福島の高校生(2013年4月現在)が応募できますが、現住所が当該3県でなくても応募できます。関西圏に避難中の現在中学校3年生以上の生徒は、検討してみてはいかがでしょうか。前年のようすがHPで紹介されていますが、たいへんしっかりとしたプログラムだと思います。
 http://www.eiljapan.org/usjapantomodachi/
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TOMODACHI サマー2013
 コカコーラ ホームステイ研修プログラム
プログラム概要
★内容★
● ホームステイ
プログラムの醍醐味はなんといってもホームステイ。高校生15名と引率リーダー1人で構成する8グループに分かれ、バーモント州、テキサス州などのアメリカの一般家庭に滞在することで、旅行では決して味わえないありのままのアメリカ生活を体験し、アメリカの人々との友情を育みます。

● ワシントンDC・アトランタ研修
プログラム参加者全員を対象に、アメリカの首都ワシントンDCおよび「コカ・コーラ」のふるさとであるアトランタ訪問を予定しています。

● 英語研修
各ホームステイ滞在地域では英語研修を受講します。ホストファミリーとの生活で生きた英語に触れつつ、平日の午前中を経験豊富なネイティブの先生による英語のレッスンにあて、アメリカの文化や歴史、日本の紹介などのテーマに沿った実践的な英語を楽しみながら学びます。

● アクティビティ
滞在地域の大学訪問、近郊への小旅行、ボランティア活動やスポーツ交流など、様々な活動を計画中です。
※教員経験者または教員資格を持つ引率者が全行程同行します。
★期間(予定)★
2013年7月21日~8月8日 17泊19日(国内移動、機内泊を含む)
※6月初旬に東北各地で事前オリエンテーションを行います。
★ホームステイ滞在地域(予定)★
バーモント州バーリントン  テキサス州ダラス近郊
ペンシルバニア州エリー   ミズーリ州セントルイス近郊
ケンタッキー州ルイビル   ミネソタ州ミネアポリス近郊
オレゴン州セーラム     カリフォルニア州フォルサム
※滞在地域を指定することはできません。
※ホームステイの特性上、滞在地域が変更となる場合があります。
★応募資格★

    岩手県、宮城県、福島県在住で東日本大震災により被災された方
    (現在のお住まいが3県ではなくても構いません)
    出発時点で、高校1年生~3年生(現在、中学3年生~高校2年生)
    心身共に健康な方
    プログラム主旨に賛同し、異文化での生活に積極的に、協調性を持って参加する意思のある方
    2012年全TOMODACHIプログラム参加経験者は応募できません。

※英語力の目安は英検3級以上となります。 (参加資格ではありません)
★募集人数★
120名
★参加費用★
集合場所から成田空港までの交通費、渡航費、およびプログラム参加中の現地移動費、食費等を含む滞在費は主催者が全額負担します。集合場所までの交通費、お小遣いは自己負担です。尚現在、岩手県、宮城県、福島県以外の都道府県にお住まいの方は成田空港までの交通費は自己負担となります。
★選考方法★
書類審査
下記2点の内容を含んだ800字以内の作文を提出していただきます。

    『あなた自身の震災の体験を踏まえて、この「TOMODACHI」が提供する今回の交流プログラムに参加したいと思った理由は何ですか?』
    『今回の「TOMODACHI サマー 2013 コカ・コーラ ホームステイ研修プログラム」に参加した経験が、あなたの将来の目標や希望を達成する上で、どのように役立つと思いますか?』

★選考スケジュール★
第1次募集
  応募締切:2013年3月15日(金)
   ※応募多数の場合は別途選考を行います。  ※郵送の場合は消印有効
   (受付は2013年3月15日(金)23時59分をもって終了いたします。)
  参加者発表:2013年4月5日(金)
参加者発表は本サイト上で行うと同時に、同日付で書面を発送いたします。

※第1次募集で定員に達しない場合は、第2次募集を行います。
 第2次募集の有無については、2013年4月5日に発表します。
★引率教員募集★
本プログラムの引率者を募集します。
詳細、募集要項は事務局までお問い合わせください。

2013年3月1日金曜日

「京都でクリスマス」報告 その2
手伝って下さった方の紹介

 みなさま、報告その1に早速反響がございましたので、ブログの報告を続けます。
  今回は、前回にも増して、当日手伝って下さるスタッフの手配に難渋し、開催数日前まで、沈没寸前の状態でした(今だから明かせることですが…)。しかし、ぎりぎりの段階で、窮状を察して、多くの皆さんが助太刀をしてくださいました。
 川添文子さん、新居万太さんには初日宿泊してもらい、翌日は京都観光案内のサポートをしていただきました(新居さんから送っていただいた写真を下に掲載しています)。
 また、長年、喘息児の保養キャンプの医療支援をされてこられた小児科医の更家先生とひょんなきっかけでお近づきになり、飛び込みで ご協力を賜りました。
 前回手伝ってくれた方のうち、今回も、ゴーゴーワクワクキャンプの大橋くん、ふだんは障碍者介助の仕事をされている三保谷さん、浄土真宗の僧侶である長井さんには、子どもの見守り、遊び相手として活躍してもらいました。若い力に感謝です。
 お忙しいなか、振津先生にも駆けつけていただき、健康相談会も開くことができました。振津さんとお話ができてよかったと、みなさん大変喜んでいらっしゃいました。
 また、内科医の石原さんからは、みかんや野菜の差し入れを頂戴しました。
 さらに、みやわきあいさんからは、ベビーカーをお借りしました。下の写真に写っています。

 助け合うこと、協力し合うことが人間という生き物の本質である、とデスモンド・モリスの本に書いてあった気がしますが、こうした無償のボランティアのお力添えによって、今回もプランが遂行できたことを、ブログと心に刻んでおきたいと思います。ご協力くださった皆さん、有難うございました。 (滝澤)
          金閣寺観光の一コマでしょうか

      アクトパルはパズルやゲームが豊富で屋内でも楽しめました
              




2013年2月27日水曜日

「京都でクリスマス」報告 その1

 みなさま、昨年末に開催した「京都でクリスマス」(第二回京都で冬休み)のご報告が滞っていて、申し訳ございません。
 「京都でクリスマス」には、福島、山形、千葉から5組16名の親子をお招きして、アクトパル宇治にて、無事終えることができました。財政的にも、組織的にも貧弱極まりない私たちが、2度にわたり、こうした保養企画を実現できたことは、多くの皆さんからのカンパやボランティアスタッフとしてのサポートの賜物です。本当にありがとうございました。
 くだけた言い方で表現すると、「世の中まだまだ捨てたもんじゃないな」という思いを強くしています。おかげさまで、今回も赤字を出さずにすみました(←これ大事!)。
 あれから、2か月も経ってしまい、速報性は失われていますので、企画の反省、振り返りも兼ねて、何回かにわけてレポートすることにします。
 期間中は、幸い連日の好天に恵まれ、野外でのアスレチック遊び、天体観望会、熱気球実験、いずれも実施することができ、子どもたちも喜んでくれたと思います。よい写真がありませんが、当日の様子の一部を写真でご紹介しておきます。
 アスレチックは、アクトパルの名にし負う大変によくできた作りで、子どもたちと飽きずにいつまでも遊ぶことができました。寒いなか、外で遊ばせることを心配されていたお母さんもいらっしゃいましたが、子どもは風の子、心配をよそに元気いっぱいでした。(ちなみに、いらない情報ですが、私は、鬼のかくらんで、気管支炎にかかってしまい、連日咳止めシロップで晩酌をしておりました。しびれ薬、結構いけました!?)
 こんな調子で少しずつレポートします。(滝澤)


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