2013年8月5日月曜日

8月23日(金) IDE大学セミナー 「3.11と大学教育 ~大震災に学び教育の未来を拓く~」/京大楽友会館

 大学のなかをうろうろしていたら( ヒデリノトキハナミダヲナガシ サムサノナツハオロオロアルキ)、犬も歩けば棒に当たる、で、以下のような案内のポスターを見つけました。IDEという聞きなれない団体の主催なので、ホームページをチェックしてみたら、次のような紹介文がありました。
「IDE大学協会は大学を中心とする日本の高等教育の充実・発展に貢献することを目的とする任意団体」だそうです。
 役員の皆さんを見ると、 錚々たる顔ぶれで、さしずめ、学者先生の○○り機関といったところでしょうか。(今さら、浮世の世渡りでもありませんが、不当な誹謗中傷と受け取られても困りますので、2文字伏字~自主規制~とします)
 ともあれ、肝心なときに庶民の立場から遊離して恥じない「大学」というところでも、多少なりとも、大震災へのリアクションがあった、ある、ということはいくばくかの救いではあります。

 入場無料ですので、お近くの方はお出かけください。(市民との交流を大事にしたいと考えている大学人もいると思いますので)

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 IDE大学協会近畿支部 IDE大学セミナー 
「3.11と大学教育 -大震災に学び教育の未来を拓く-」

●日時

平成25年8月23日(金曜日) 13時30分~17時40分(受付13時00分~)
※ セミナー終了後に懇談会を行います。(京都大学楽友会館1階 食堂)
 

●会場
京都大学楽友会館2階 会議・講義室
(所在地: 京都市左区吉田二本松町)

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/profile/intro/facilities/kyoshokuin/rakuyu/access.htm
 

●話題提供

    「震災復興における大学教育の役割について」
    渥美公秀氏(大阪大学大学院人間科学研究科 教授)
    「被災地における支援・調査活動を通じた教育の効果とその課題」
    長峯純一氏(関西学院大学総合政策学部 教授)
    「気仙沼舞根湾調査に見る震災復興体験とフィールド教育」
    田中克氏(京都大学名誉教授)
    「ボランティア活動等を通じた体験談」
    谷崎佑磨氏(京都大学法学部 3回生) 京都大学東北復興支援学生ボランティア活動へ参加
    塩田朋陽氏(大阪大学人間科学部 4回生) 大阪大学災害ボランティアサークル「すずらん」の取り組み


●対象
 どなたでも参加できます。
 

●セミナー参加費
無料
※ 懇談会参加の場合は会費3,000円が必要です。
 

●申し込み方法
氏名、連絡先、大学名、職名、懇談会の出欠を明記の上、電子メールまたはFAXにて下記の申し込み先までお申し込みください。
 

●申し込み・問い合わせ先
京都大学渉外部広報・社会連携推進室気付 IDE大学協会近畿支部事務局
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
Tel: 075-753-2071、Fax: 075-753-2094
E-mail: ide_seminar*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
 

●主催
IDE大学協会近畿支部



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